放射能をぶっとばせ! 「ひまわり」を播いたよ

東電の原発事故で「そば」を作っていた畑も放射能に汚染されましたので、今年は「ひまわり」を播きました。ひまわりには、根にセシウム・花にストロンチウムを吸収する特性があるそうです。

6月19日、20名のご協力を得て20アールの畑に1時間程で種を播きました。「ひまわりの種」や放射能を吸着する「ゼオライト」は福島市南部地域住民団体連絡協議会より提供していただきました。

今後、定期的に放射能の自主モニタリングを行っていきますが、畑を耕す前の6月15日は地上1mで1.45マイクロシーベルト(8ヶ所平均)、地上10cmで1.92(同)でしたが、耕耘後の6月17日には1.03(マイナス0.42)と1.11(マイナス0.81)と大幅に低下しました。(丹治庄衛)